睡眠レポート復習対談 〜あの睡眠グッズどうだった?〜 前編

眠りはリズムが大切

タナカ 「まあ、眠れたらいい、というわけではないですもんね。質が大切」
井  上 「なるべく同じ時間に寝て、同じ時間に起きるのが理想的なんだけどね」
ボ  ス 「短くてもいいんですよね。リズムがあったら」

ボス、短いんですね…。

井  上 「短くてもいいけれど、眠る時間が5時間未満でも大丈夫な『ショートスリーパー』ってほんの1%らしいからね。

6時間半から7時間くらいがベスト。8時間以上は寝すぎ」

…あれ? 私、毎日9時間くらい寝てますが。

井  上ロングスリーパーもいるけどね。やっぱり1%くらい」

1%の中の一人なのかしら。それとも寝過ぎなのかしら。
…深く考えないでおこう…。

まだまだタナカ…いや、ボスの睡眠質問攻めは続きます!

快眠CD対談〜番外編〜

Linda Ronstadt(リンダ・ロンシュタット)


アーティスト Linda Ronstadt(リンダ・ロンシュタット)
アルバム名 Dedicated to the one I love
最初から最後まで清らかなウィスパーボイスのボーカルアルバム。
アルバムというと1曲くらいはノリのいい曲が入っているものですが、これは1枚通して寝られる!!ベッドの中で聞ける貴重な1枚。
ロックの名曲『We will Rock You』の子守唄バージョンは必聴。

ENYA(エンヤ)


アーティスト ENYA(エンヤ)
アルバム名 ATOLANTIC
ご存知、エンヤ姐さん。ヒーリングソングの御大のデビューの1枚。
最近はシングルカットされたものしかしらないのだけれど、それと較べると当時は、なんとシンプルな曲作りだったのかとつくづく…。
あえてそのシンプルさがα波を誘う…ような気がする。

SONIA(ソニア)


アーティスト SONIA(ソニア)
アルバム名 Play it on the bossa nova
こちらもウィスパーボイスのカバーアルバム。
『Dedicated to the one I love』に較べると少しノリがいいので、就寝前のリラックスタイムかお目覚めソングにオススメ。
原曲は、「Manic Monday」から「moon river」と、ポップスからスタンダードJazzまで幅広くフォローしています。

Brian Eno(ブライアン・イーノ)


アーティスト Brian Eno(ブライアン・イーノ)
アルバム名 Apollo: Atmospheres & Soundtracks
アンビエントミュージックの巨匠イーノが、NASAのアポロ計画の記録映画用に作ったサントラです。 寝室をブルー系の間接照明にして雰囲気を出すと、宇宙空間を漂流する感覚が味わえます。 映画「トラフィック」ラストシーンでも使われている名曲"An Ending (Ascent) "はオススメ!

Mum (ムーム)


アーティスト Mum (ムーム)
アルバム名 Finally We Are No One
一度は訪れてみたい神秘的な国「アイスランド」出身のグループMum(ムーム)の2枚目。
電子音と生楽器が溶け合った不思議な音世界は、子供の頃に聞いた童謡にも似た響きがあり何ともノスタルジックです。 離れ小島にある灯台で作られたこのアルバムのヒンヤリとした空気感は、蒸し暑く寝苦しい夜にも合いますよ。

Keith Jarrett(キース・ジャレット)


アーティスト Keith Jarrett(キース・ジャレット)
アルバム名 The Koln Concert [Live]
ジャズピアノの即興ソロ作品として有名な1枚。
実際に最近寝る前によく聴いているアルバムです。
瑞々しく透明なピアノの音色は、神々しさすら感じさせます。
所々でキースの言葉ととれない声が入っているのも、生の感情を伝えてくれます。

4人のトークは更にヒートアップ!続きは後編で。(6/25公開予定)

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