東洋医学の神秘!漢方薬で快眠・・・なるか?前編

「加味帰脾湯」(かみきひとう)通称、カミッチャンは美味だった

できれば粒タイプがよかった・・・。
・・・と今さら訴えても遅かろう。気を取り直して効能を見る。
えーとなになに。貧血不眠症精神不安神経症にいいのか・・・。

献血ができないほどの貧血。仕事が無いから常に精神不安。不眠。
神経症はともかくとして、ほぼ私にあたっとるな。

漢方薬を飲む

気になる成分はというと、ニンジンビャクジュツブクリョウ・サイコサンソウニンリュウガンニク・・・
などなどなどなど・・・
ニンジン以外はなんだかよく分からないが、なんだか中国三千年の歴史的な名前がズラリ。

でも漢方薬ってマズイんじゃないのー?
もしどうしても無理ならオブラート購入だな。
「んもー・・・・・・」
嫌々ながらもサラサラサラーっと口の中に放り込み、水をンガンガ飲み干す。

おろ? 案外口当たりが良くてサッパリ!
おいしいじゃん☆

とりあえず一番不安だった味は合格! これならば1日3回飲めそうよ。ほっ。
さて、あとは眠れるかどうか。
しかし、こればっかりは一日じゃわからんな。
なんせ継続してナンボの漢方薬だもの・・・。

ということで、「加味帰脾湯」通称「カミッちゃん」との快眠ライフが始まった・・・。

初日は変化ナッシング・・・。

さて、次の日。あいかわらずトロトロと浅い眠りを繰り返しボヤーッと起床。

うーん。カミッちゃん、初日は効果なしね。
普通のレポだと、この時点で「残念!」となるのだが、なにせカミッちゃんは漢方薬
3週間の猶予が与えられる。

しかし、なにが大変って、1日3回忘れず飲むのがよー(汗)。
フリーライターという不規則極まりない職業ゆえ、朝ごはんと昼ご飯が一緒なんてこともザラなので、時間差を作って飲むのが面倒・・・。

「だーっ、もうやめヤメ!!」

と何度も放棄しかけたが、どうにか一週間飲み続け、驚きの(?)変化を発見したのである!

次回、恐るべき神秘的な効果が明らかに!?(8/27公開予定)

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