東洋医学の神秘!漢方薬で快眠・・・なるか?後編

3週間の長い戦いが終わった…

加味帰脾湯

で。なにか変化があるかなー、どうかなーと3週間延々飲み続けた私。
まあまあ早起きできたりスカーッと眠れる日もあったが、
枕を抱いてモンモンと朝まで眠れない日も同じくらいあって。

それらをひっくるめて考えると、結果は…。

まっったく通常と変わらず(夢は別として)。

ボス、すんません。
ちなみに、副作用の方も全く無かったです。

私の荒れまくった心理状態を安定させるには、カミッちゃんは少し控えめすぎたのか。
いろいろ調べてみると、不眠に効く漢方薬で検索すればもー山ほど出てくるので、
チャレンジしてみたい方は、長期戦で自分に合ったものを探すといいかも。

実は私も、この体験にて
「漢方薬ってまずくない!」
と味を占め、アレルギー対策の漢方薬を購入して飲んだら、3日くらいで見事に肌荒れが改善した。ビックリ!

漢方薬の種類によって、体がすぐに応える、応えないがあるのかもなー。

さらに後日談ではありますが、さすがに3週間一緒に快眠を目指したという事もあり、
カミッちゃんには、深い友情…いや、愛着を覚え、
薬局で「加味帰脾湯」という文字を見ると、思わず立ち止まり優しく微笑んでしまう私であった…。

written by 田中康子

睡眠改善インストラクターのワンポイントアドバイス

薬の服用は医師の判断を仰いで

今回は、お薬ですね。睡眠改善インストラクターとして領域はこえていて、
アドバイスとまではいかないことご了承ください。
最近は、エスエス製薬のドリエルをはじめに様々な睡眠改善薬が発売されています。
一時的な不眠症状を緩和する効果が認められています。
ただ、常用するには出来る限り医師の判断を仰いだ方が良いかと思います。
漢方も同様ですので充分注意していただいて使用をお願いします。

睡眠改善インストラクター 井上

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