こんにちは! タナカです。
突然ですが、今回のミッションは本当に頭を抱えました。
まず、はっきり言っておきましょう。
私、薬というものがでーっきれー(大嫌い)でございます。。。
子どものころ、体が弱かったんでよく無理やり飲まされたもんですよ。ええ。
特に粉薬。もう喉にね、ひっついて苦いやらマズイやら。
水でンガーッと喉の奥に流し込めばいいんですが
「うわわわわいやいやいや飲みたくない飲みたくない」
と喉が拒否るんで、口の中で行き場をなくした粉薬がベターッと。
あー、思い出すだけでブルー・・・。
オブラートって本当に偉大な発明品、と子どもながらに思ったもんでした。
少々大ゲサですが、それくらい嫌いなんです。薬。
なーのーにー。ボスから送られてきたのは「漢方薬」。
イジメっすか? えっ??(怒)
思わず送り返そうと思ったものの、いい大人がすることじゃないし・・・。
ということで、苦々しく快眠レポ史上最長(3週間)の「体験」がはじまった・・・。
いろいろな味を「比較」するのではなく、一つのものを延々飲み続けるのも初の試み。
飽きそう…。いやいや、そんな問題ではない。
漢方薬の効き目は一日にしてならずっ。頑張るのだ、私!
クラシエ/ 加味歸脾湯(かみきひとう)
「加味帰脾湯(カミキヒトウ)」は、漢方の古典といわれる中国の医書「済生方(サイセイホウ)」に収載されている処方「帰脾湯(キヒトウ)」に生薬の柴胡(サイコ)と山梔子(サンシシ)が加えられた加味方です。
虚弱体質で血色の悪い人の貧血、不眠症、精神不安、神経症に効果があります。
■成分:
成人1日の服用量3包(1包1.5g)中
加味帰脾湯エキス粉末・・・2,800mg
(ニンジン・ビャクジュツ・ブクリョウ・サイコ・サンソウニン・リュウガンニク各1.5g、オウギ・トウキ・サンシシ各1.0g、オンジ・タイソウ各0.75g、カンゾウ・モッコウ各0.5g、ショウキョウ0.25gより抽出。)
添加物として、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロースを含有する。
■効能:
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症
さてさて、3週間お世話になるのはクラシエ薬品株式会社の「加味帰脾湯顆粒クラシエ」。
パッケージは違うけど、両方とも同じもの。
可愛いイラストの方が24包入り。
いかにも「漢方薬だす!!」という方が45包入り。
合わせて69包。1日3包で、23日分というわけです。
それはいいけど。「顆粒」の文字にウゲッ。
かーりゅーーーーうーーーーー(泣)。