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「しかばねのポーズ」でまんまと眠らされてしまった創文堂親子。
次なるヨガにも期待は高まるばかり。
「おはようございまーす。 朝ですよー」
枕元のオーディオから流れる声に目が覚めます。
まずは鼻をクンクンさせるところから始まり、
仰向け寝たまま伸びをして、手足を曲げ伸ばし。
いきなり起きあがらないから、「とりあえずやっとくか」って気になります。
これ、いきなり起き上がるヤツだったら
「今日はやめ」ってなっちゃうかも。
次は猫みたいなポーズで、背中を曲げたり伸ばしたり。
まだ立ち上がりません。
途中、息を吐きながら背中を伸ばすポーズのときに、
「このまま寝ちゃおうかな」
なんて思っちゃうんですけれど、
徐々に目が覚めてきているから、なんとか続けられました。
このあと正座で呼吸を整え、ようやく立ち上がります。
カーテンをあけて、なぜか太陽に合掌。
「いくら雲っていようとも、この雲の向こうには、太陽が輝いていますから」
おおっ。なんか朝から勇気が涌いてくるぅぅ!
このあと、長女の部屋にCDを持ち込み
「起きて〜。ヨガしなよ、ヨガ〜」
などと、一通りやらせたら、
「眠りのヨガ」で早く眠れたからか、「目覚めのヨガ」のおかげか、
いつもなら食卓で再び眠むりこける長女が、
ちゃんと朝ごはんを食べたのでした。
翌朝、夫にもやらせてみようと試みましたが、
猫のポーズのあたりで、再び寝息をたててしまいました。
夫:「ヨガやってる時間あったら、もう少し寝たい」
というのが夫の主張であります。
長女いわく
娘:「だって、でれでれでれぇの人と同じ声だし、また眠くなるよ」
・ ・・確かに。パブロフっぽいノリでまた寝てしまいそう。
今はまだ暑いからいいけど、冬とか私も起きる自信ないなぁ・・・。
怠惰な人間には、ヨガ以前のハードルがあると思い知ったのでございます。