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さて、最期は「お昼寝ヨガ」でございます。
なにせフリーランス歴10年の私でございますからね。
「お昼寝」は大得意ですのよ。
うっかり3時間とか平気で寝てしまいますからね。
だけど、理想のお昼寝時間は「5分から20分」なのだとか。
私のお昼寝は全然ダメってわけですね。
ヨガCDのご指導によりますと、「眠り」には「脳の眠り」と「体の眠り」というのがあるそうでして。
通勤電車に乗ってるつもりで、まずは「脳の眠りのポーズ」をとってみます。
首根っこを伸ばして、きれいな姿勢で座っていてもOKなのが「脳の眠り」。
体は寝てないけど、脳は休めるのだとか。
ナレーションの通りに呼吸を整えていくと、確かに、少し気持ちがすっきりします。
不思議と何も考えません。
座禅ってこんな感じなのかなと、後で思ったりしましたよ。
でもって、「体の眠り」もやってみました。
脱力してリラックスするそうで、ナレーションの指示に従ってやってみましたら・・・
・・・だらしないです。
やりすぎです、私。
この姿は人にお見せできるものではありません。
下を向いても、上を向いても
「首根っこをリラックスさせて、あたまの重みを感じる」
ことができればOKなのだそうですが、
上を見ると「口が開いてしまうので注意しましょう」とのこと。
ついでに「電車ではしっかりバッグを持ちましょう」とのことで。
ちょっと難しい・・・。
それはさておき。
やはりこのCDの「眠らせ術」は大変なものらしく、すぐにコックリコックリ来てしまいました。
すげぇよ、ヨガの先生!
でもお約束の20分が過ぎて、そろそろ起きなきゃってなっても、もう私は「睡眠欲求」のとりこ。
そのままソファーに転がりガッツリ眠ってしまったのでした。
自制心皆無。
そんなこんなで、今回の検証結果発表。
私が今まで体験してきたなかで、最強の「誘眠効果」です。
「眠たいのに眠れない」というタイプの人には、特に強くお勧めしたいです。
きっちりやると、かなりスッキリした朝を迎えることができます。
ただ「1分でも長く寝ていたい」ってタイプの人には、なかなかハードルが高いかも。
ほんの少しでもお昼寝すると、頭がすっきりします。
電車の中でもできる気軽さが嬉しい。
ただし「体のヨガ」は、だらしない格好になる危険性があるので、場所は選んだほうがよさそう。
とにかく今回の「眠りのヨガ」は感動モノ。
夜になると長女が
娘:「ヨガのCDは?」
と取りにくるようになりました。
でも「ヨガ」が効いたのか、先生の「声」が効いたのか、
今ひとつわからないところ。
ちなみに夫は
夫:「めんどくせぇ」
と言う理由で、やらなくなりました。
やれやれ(ため息)・・・。
written by 創文堂なび
リラックスした状態で、すっきりした目覚めを。
夜間の過剰な運動は睡眠が障害される場合が多いので要注意です。
しかし、「ヨガ」のゆったりとした動きやその呼吸法は副交感神経を刺激して、リラックスした状態に…
朝もすっきりした目覚めが期待できそうです。
睡眠改善インストラクター 井上